ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 教育委員会 フォトギャラリー > 共生社会の実現を目指してーインクルーシブ教育システム推進 セミナーを開催しましたー

本文

共生社会の実現を目指してーインクルーシブ教育システム推進 セミナーを開催しましたー

印刷ページ表示 ページ番号:0687481 2020年10月30日更新教育政策課
 「インクルーシブ教育システム」とは、共生社会の実現を目指し、障害のある子どもと障害のない子どもが共に学ぶ仕組みのことです。インクルーシブ教育についての理解を深め、特別な支援を必要とする子どもたちの学びの場の充実に向けた機運を高めていくことを目的として、10月26日、ピュアリティまきびにてインクルーシブ教育システム推進セミナーを開催しました。
 セミナーは、県教育委員会の指定を受けてインクルーシブ教育システムの構築に向けて取り組む3校による実践事例の発表と学識経験者による講演の2部構成で行われました。第1部では、県教育庁特別支援教育課の担当者による県の取組についての説明に続き、三つの小学校の教員から「通常学級における特別支援教育ブロックリーダー活用事業」や「小中学校における通級指導教室充実事業」についての報告がありました。第2部では、ノートルダム清心女子大学准教授青山新吾先生による「障害のある幼児児童生徒に対する教育支援体制の構築について」と題した講演があり、参加者は実践発表や専門家の講演を通して、特別支援教育やインクルーシブ教育システムについての理解を深めていました。

▲実践事例発表

▲実践事例発表

▲講演

▲講演

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁特別支援教育課
086-226-7912