県教育委員会では、高等学校の魅力づくりを推進するため、県事業「おかやま創生 高校パワーアップ事業」推進校や、文部科学省事業「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」指定校など、地域と連携した教育活動を実施している学校の取組成果を発表するフォーラムを、10月26日にピュアリティまきびで開催しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、発表校を3つのグループに分け、会場への参加を発表生徒と引率教員のみとしましたが、事例発表の様子をYouTubeやZoomを活用してオンライン配信しました。事例発表では、各校の代表生徒が学校全体の取組や研究内容について、スライドだけでなく動画や劇などを取り入れながら説明し、会場の生徒や教員、オンラインで視聴した方から数多くの質問が寄せられました。事例発表後の生徒同士による振り返りでは、岡山大学の前田教授をファシリテーターとして、生徒一人ひとりが自らの進路選択へのつながりなどについて、堂々と発表する姿がみられました。
事例発表をオンライン配信したことで、全国へ岡山県の取組を知っていただくことができました。県外の視聴者からも反響があり、新しいフォーラム形式による成果であると感じています。
事例発表の様子は、高校教育課ホームページでもご覧いただけます。
〔フォーラム特設ページ〕https://www.pref.okayama.jp/page/685074.html
▲各校の実践事例発表
▲発表生徒による振り返り
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県教育庁高校教育課
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