第２６期岡山県産業教育審議会第１回会議を開催しました

　１０月２０日、県庁にて、県教育委員会が産業教育に資するための教育の内容や方法の改善、産業界との連携などに関する重要事項を調査審議することを目的として設置している、岡山県産業教育審議会（第２６期）の第１回会議を開催しました。
　会議の冒頭で鍵本芳明県教育長が、「グローバル化や社会構造の急速な変化の中、ICTの導入や実習機会の確保等を通して専門教育を充実させていく上で、産業界との連携は極めて重要。委員の皆様方には、社会の変化に対応する職業教育の在り方について諮問させていただくので、熱心な審議をお願いしたい」とあいさつしました。続いて会長、副会長の選出が行われ、服部恭一郎会長に鍵本県教育長が諮問書を手交しました。服部会長は、「委員各位の高い見識と豊かな経験に基づき、産官学が連携して時代の変化に対応した産業教育の在り方について考えてまいりたい」と抱負を述べました。
　続いて行われた審議では、調査の方向性については審議会で検討し、専門的な事項については専門委員会で検討することや、専門委員会での検討、審議結果を審議会で共有、そこでさらに審議を深めることなど、今後の方向性について話し合われました。

県教育庁高校教育課
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