9月1日、県立図書館多目的ホールにて、県教育委員会が生涯学習・社会教育に資するための施策の総合的な推進に関する重要事項を調査審議することを目的として設置している、岡山県生涯学習審議会及び岡山県社会教育委員の会議の第1回会議を開催しました。
会議の冒頭で鍵本芳明県教育長が、「子どもたちがこれからの時代を生きていくために必要な力を育む上で、学校と社会の連携・協働は極めて重要。委員の皆様方にはそれぞれの専門的な立場から、忌憚のないご意見をお願いしたい」とあいさつしました。続いて、会長に岡山大学全学教育・学生支援機構准教授中山芳一氏が選出され、鍵本県教育長から中山氏へ諮問書が手交されました。会議では、諮問書の内容について意見交換が行われ、専門部会を設置した上で諸調査や審議を進めていくという方向性が確認されました。また、「第3次晴れの国おかやま生き活きプラン(仮称)骨子案」「第3次岡山県教育振興基本計画(仮称)骨子案」についても熱心な議論が行われました。
なお、本日の議事要旨については、後日県のホームページで公開される予定になっています。

▲あいさつをする鍵本県教育長

▲鍵本県教育長から中山会長(右)への諮問書手交

▲会議の様子
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