県教育委員会では、県立学校のさらなる学習環境の充実を図るため、ふるさと納税制度を活用した「ふるさと岡山“学び舎”環境整備事業」を実施し、各学校で活用プランを作成しています。このたび、県立和気閑谷高等学校の「~創学350年記念事業~「恕」の精神を備えたグローカル人材育成のための国際交流拠点化プラン」に対して同校の卒業生で(株)ヒカリホールディングス代表取締役の長田義光氏から1,000万円の寄附をいただき、7月31日、感謝状贈呈式を行いました。
式では鍵本芳明県教育長が長田氏に感謝状を贈呈し、「ご寄附に込められたご厚意を重く受け止め、大きな励ましをいただいたと感じ、引き続き岡山の教育のために尽力してまいりたい」とお礼の言葉を述べました。
なお、当日はご欠席となりましたが、同校に対しては同じく卒業生である(株)ウエストホールディングス代表取締役会長兼CEOの吉川隆氏からも同額の寄附をいただいています。
いただいた寄附は、グローカル人材育成のための国際交流拠点とするため、同校同窓会館の改修費用に充てられます。

▲鍵本県教育長から長田氏(写真右)への感謝状贈呈

▲記念撮影
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