県立倉敷南高等学校は平成30年度にそれ以前から交流のあったニュージーランドクライストチャーチ市のカシミア高校と姉妹校提携を結び、生徒や教員の派遣と受け入れを隔年で行ってきましたが、今年度の派遣は新型コロナウイルス感染症予防の観点から1年延期することになりました。生徒のグローバル感覚を磨き、相互理解と姉妹校の絆を維持・醸成するため、7月21日、ビデオ会議ツールGoogleMeetによるオンライン交流を行いました。
一昨年度のカシミア高校への訪問または昨年度のホームステイの受け入れを経験した生徒9名が同校会議室に集合し、英語と日本語を用いて約1時間カシミア高校の生徒5名との交流を楽しみました。最初は少し硬い表情の見られた生徒も徐々に会話に慣れ、両国のコロナ禍における「新しい日常生活」の様子や政府の対応策等さまざまな話題について、活発に意見の交換を行っていました。
同校では、今後も同様の形式で月に1回程度のオンライン交流を継続していく予定です。


▲交流の様子
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