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すべての人に健康を!ー県立水島工業高等学校の生徒が自作アルコール消毒液を寄贈ー

印刷ページ表示 ページ番号:0668279 2020年6月11日更新教育政策課
 学校再開に伴い、各学校でアルコール消毒液の消費量が増加している一方、消毒液の入手が困難な状況は続いています。SDGs(持続可能な開発目標) の理念を学校経営計画の中心に位置付けている県立水島工業高等学校では、工業化学科の生徒たちが実習で学んだ薬品の取扱技術を生かし、 エタノール を蒸留水で希釈して72Vol%のアルコール消毒液をつくり、6月10日、近隣の幼稚園、小学校、中学校に寄贈しました。
 同校にてエタノールの希釈・封入作業を行った生徒たちは、倉敷市立西阿知小学校を訪問し、倉敷市立西阿知幼稚園、倉敷市立西阿知小学校、倉敷市立倉敷第一中学校の教職員にアルコール消毒液を手渡しました。同校の森尚貴校長は、「培った技術で地域に貢献できることはとてもうれしい。生徒たちも心を込めて作ったので、大切に使ってもらえれば」と話していました。

▲消毒液の希釈作業

▲消毒液の希釈作業

▲消毒液の封入作業

▲消毒液の封入作業

▲寄贈の様子

▲寄贈の様子

この記事に関するお問い合わせ

県立水島工業高等学校
086-465-2504