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秋田県派遣教員とのWeb会議を行いました

印刷ページ表示 ページ番号:0667658 2020年6月8日更新教育政策課
 6月4日、今年度秋田県へ派遣されている柴田和徳指導教諭との意見交換を目的としたWeb会議を行いました。昨年度末まで県教育庁義務教育課で指導主事を務めていた柴田指導教諭は、現在、秋田県大館市立城南小学校の6年部及び学習指導部に所属し、主に5年生及び6年生の算数のTT(ティームティーチング)指導に当たっています。
 Web会議では、柴田指導教諭から秋田県の教育の特徴について、各教員の成果ではなく組織としての目標達成が徹底されている、子どものよいところに注目し、結果よりも過程を適切に評価しようとする、子どもの学習の成果を数値化し可視化して振り返りにつなげる等が重視されていることの報告がありました。また、秋田県で行われている若手教員の育成方法や県内の子どもの学力や学習の状況を把握するための「単元確認テストシステム」、授業の組み立て方の工夫や子ども・校内風土の特性等についても情報交換が行われ、参加者が岡山県の教育の現状について改めて考え、今後の方向性を検討していく上で大いに参考となる充実した会となりました。

▲会議の様子

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁義務教育課
086-226-7082