6月5日、「小さな親切」運動岡山県本部の代表加藤貞則氏((株)中国銀行取締役頭取)が県教育庁を訪れ、ミニヒマワリの種子3万袋を寄贈しました。今回贈られた種子はミニヒマワリという品種で、昭和63年に始まった寄贈は今年で33回目となります。
加藤代表が、「今の子どもたちを見ていると、何気ない日常に喜びを感じ、小さな事に感謝する気持ちが育っていると感じる。ヒマワリのように太陽に向かって真っ直ぐに伸びていってほしい」と伝え、目録を手渡したのに対し、鍵本県教育長は「この運動は子どもたちの中にも根付いており、毎年楽しみにしている。花に声をかけ、花の生長を見守ることを通して、人を思いやる心を育んでいきたい」と謝辞を述べました。
寄贈されたヒマワリの種子は県下の小学校、特別支援学校計402校に配付されます。

▲加藤貞則代表((株)中国銀行取締役頭取:写真左)から目録を受け取る鍵本県教育長
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