4月2日、学校経営アドバイザーの委嘱式を行いました。学校経営アドバイザーとは、校長のビジョンと戦略を支援することで、学校経営力向上を図ることを目的として派遣する学校経営に優れた校長経験者(指導主事)で、今年度は3名が配置されます。
一人一人のアドバイザーに委嘱状が手渡されたあと、代表して山田泰久指導主事が「様々な教育課題が山積する中、学校組織としての危機管理能力、対応力、実行力が問われている。校長の夢や目標に寄り添いながら、岡山県の子どもたちのために全力を尽くしたい」と決意表明を行ったのに対し、鍵本芳明県教育長が、「学校をより良くしていく上で、校長の改革力は極めて重要である。みなさんの豊富な経験に基づき、校長に対して何をどうすべきか具体的な手立てを示し、サポートしていただきたい」と激励しました。委嘱式終了後には懇談会が開催され、今年度の取組等に関する積極的な意見交換が行われました。

▲委嘱状の交付

▲決意表明をする山田泰久指導主事(左)

▲懇談会の様子
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