1月24日、今年度2回目の総合教育会議を行いました。この会議は知事、教育長及び教育委員が本県の教育課題について協議するもので、今回は「長期欠席・不登校対策」をテーマに協議を行いました。
協議に先立って県教育庁義務教育課生徒指導推進室大重義法室長が、本県の長期欠席・不登校の現状と課題や「岡山型長期欠席・不登校対策スタンダード」、「起立性調節障害対応ガイドライン」に基づく取組とその成果等について説明しました。引き続き行われた協議では、長期欠席・不登校の問題を解決していくためには、早期発見と早期対応が極めて重要であることや、時代が変わり子どもを取り巻く環境が大きく変化する中で、学校がより一層子どもにとって魅力的な場所となる必要があることなどについて熱心な議論が交わされました。
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