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目指せ!科学の甲子園-「サイエンスチャレンジ岡山2019」を開催しました-

印刷ページ表示 ページ番号:0637263 2019年11月20日更新教育政策課
 11月16日、岡山大学にて「サイエンスチャレンジ岡山2019」を開催しました。この大会は科学に興味・関心のある中高生がチームで協力して、実験や制作を含む問題に挑戦する科学競技会です。
 この日は、県内の中学校・高等学校・中等教育学校から30校44チーム、317人が参加しました。大会では、筆記問題と、化学・物理分野、生物・地学分野、工学分野の3つの実技競技を行い、勝敗を競いました。
 化学・物理分野の問題では、炭酸ガスを発生させてその気体の力でおもりを持ち上げる装置を製作し、その装置についてまとめたレポートとともに完成度を競いました。生物・地学分野では、大学構内の所定エリアに掲示された問題に、チームで解答しました。工学分野では、与えられたストローとポリエチレン養生シートを用いて、帆船や飛行機、熱気球を製作し、距離や時間を競いました。
 大会では、岡山大安寺中等教育学校のチームが優勝し、3月に埼玉県で行われる「第9回科学の甲子園全国大会」への出場権を獲得しました。

▲チームで協力して、解答する筆記問題

▲チームで協力して、解答する筆記問題

▲炭酸ガスの力でおもりを持ち上げる「科学でウエイトリフティング」

▲炭酸ガスの力でおもりを持ち上げる「科学でウエイトリフティング」

▲大学構内で生物・地学分野に関する問題に挑戦する「フィールドワークin岡大」

▲大学構内で生物・地学分野に関する問題に挑戦する「フィールドワークin岡大」

▲熱気球の滞空時間を競う競技

▲熱気球の滞空時間を競う競技

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県教育庁高校教育課
Tel 086-226-7585