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孔子の教えを後世に―旧閑谷学校の伝統行事釈菜(せきさい)が行われました―

印刷ページ表示 ページ番号:0634867 2019年10月31日更新教育政策課
 10月26日、日本最古の庶民の学校として知られる旧閑谷学校で、儒学の祖、孔子の徳を称える伝統行事である釈菜(せきさい)が行われました。この行事は明治時代に一時途絶たものの、江戸時代から続く旧閑谷学校の最も重要な行事の一つで、全国の釈菜の中でも「最も慎ましく、最も厳粛」と言われている伝統行事です。
 この日は、県内の教育関係者や公募での参加希望者など約110名が参加し、孔子を祀る「大成殿の儀」、国宝の講堂で『論語』の朗誦と講義を行う「講堂の儀」、孔子にお供えした食べ物を参加者で分かちいただくこととして、昼食を共にする「分胙(ぶんそ)の儀」が厳粛な雰囲気の中で行われました。

▲「大成殿の儀」の様子

▲「大成殿の儀」の様子

▲「講堂の儀」の様子

▲「講堂の儀」の様子

▲「分胙の儀」であいさつする髙見英樹県教育次長

▲「分胙の儀」であいさつする髙見英樹県教育次長

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公益財団法人特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会
Tel 0869-67-9900