9月1日に東京で行われた令和元年度全国電卓競技大会で優勝し、2連覇を達成した県立倉敷商業高等学校2年森末清愛さんが、10月24日に鍵本芳明県教育長を表敬訪問しました。鍵本県教育長との歓談の中で、森末さんは「2連覇の目標を達成でき、とてもうれしい。また、海外から来た選手と英語で話す機会もあり、とても思い出に残っている」と大会を振り返っての感想を述べました。鍵本県教育長は「この2連覇という偉業は、日々のたゆまぬ努力のたまもので、心から敬意を表したい。来年は3連覇を達成し、またこうしてお会いできるのを楽しみにしている」と祝福の言葉を贈りました。歓談後には、森末さんが電卓の実演を行い、参加者はその素早く正確な指の運びに驚きの声をあげていました。
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