6月28日から7月15日までスペインのバルセロナで行われたWORLD ROLLER GAMES 世界インラインフリースタイル選手権大会において活躍した2人の県立高校生が、10月11日、鍵本芳明県教育長を表敬訪問しました。インラインスケートフリースタイルとは、80cm間隔に置かれたミニパイロン(コーン)の間をぬうように滑る速さを競ったり、音楽に合わせ技を繰り広げたりする種目です。
県立倉敷天城高等学校3年守時実香さんは、バトルスラロームのシニア女子の部で第2位となり、日本女子として初めてとなる銀メダルを獲得しました。県立岡山城東高等学校1年柴垣大輝さんは、クラシックスラロームジュニア男子の部で第3位、ペアスラロームの部で第3位となり、銅メダルを獲得しました。
鍵本県教育長は「映像を見たが、リズムに合わせて滑り方を変えるなど、卓越した技術に驚いた。日々の厳しい練習を勉強と両立しており、素晴らしい。世界でもさらに上を目指して頑張ってほしい」とお祝いの言葉を述べました。

▲歓談の様子

▲記念撮影
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