県教育委員会では、子どもたちに保護者の働く姿を見せ、仕事を体験させることで、子どもの職業観を育成する「おかやま☆子ども参観日」を、県内の企業・団体に普及啓発しています。
8月20日、県庁に勤務する職員の子どもを対象に「県庁☆子ども参観日」を実施しました。この日は幼児から中学生までの合計75名の子どもたちが参加しました。開会後、家で作成してきた名刺を友達と交換した子どもたちは、早速保護者の職場に移動して仕事の体験をしました。続いて10名程度のグループに分かれて、県民室や議会棟、記者会見室などの県庁内の施設を見学しました。その後、新たなグループに分かれて知事、議長、教育長と懇談を行いました。
鍵本芳明県教育長との懇談では、事前に質問をたくさん準備してきた子どもたちから、次から次へと質問がされ、終始笑顔の絶えない賑やかな懇談となりました。

▲名刺交換の練習中

▲お父さんのお仕事を体験しました

▲気分は議長

▲教育長への質問タイム
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