3月19日、平成30年度の仁科賞授与式を行いました。仁科賞は、戦後初の文化勲章を受章した岡山県出身の物理学者、故仁科芳雄博士の偉業を顕彰し、人物・成績ともに優秀な県内在学の理工系大学院修了予定者に授与するもので、今年度は4名が受賞しました。
仁科顕彰会長の伊原木知事は受賞者に表彰状と記念品を贈り、「それぞれの分野で御自身の興味のあることを研究することが、究極的には人類の財産につながっていく。これからも応援していきたい」と祝辞を述べました。続いて、受賞者を代表して柾田亜由美さんが「これからも、しっかり研究を進め、産業の支えとなる人材となりたい。また、後輩の育成にも努めていきたい」と謝辞を述べました。

▲記念撮影

▲謝辞を述べる柾田さん
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