平成32(2020)年度から必修化となる小学校でのプログラミング教育について、最新の情報や実践事例を学ぶため、小学校教員など教育関係者約160人が11月30日、ピュアリティまきびで開催された標題のセミナーに参加しました。
このセミナーでは、文部科学省情報教育振興室長の折笠史典氏が「新学習指導要領におけるプログラミング教育」と題して講演し、プログラミング教育導入の背景やポイントを説明しました。
また、県内の実践事例の紹介やプログラミング教材の展示、プログラミング教材を使った模擬授業が行われ、参加者は積極的な情報交換や体験を通じて、プログラミング教育について学びました。
最後に特定非営利活動法人みんなのコード代表の利根川裕太氏が「今日を明日につなげるために」と題してプログラミング教育の可能性や教員に考えてほしいことなどを講演しました。
▲先行事例の実践発表
▲プログラミング教材を使った模擬授業を体験
▲利根川氏による講演
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