10月に鹿児島県で開催された日本学校農業クラブ全国大会の農業鑑定競技会で最優秀賞を受賞した県立興陽高等学校2年の小坂真桜さんが11月26日、鍵本教育長を表敬訪問しました。この大会は、全国の農業を学ぶ高校生が日頃の学習成果を競い合う大会で、毎年開催しています。農業鑑定競技会は、園芸や畜産などの農業に関わる8つの分野に分かれて行われており、小坂さんは、農業生物や肥料、機械器具などに関して鑑定や判定をする農業分野の問題に挑戦し、最優秀賞(第1位)を受賞しました。
訪問では、小坂さんが、「岡山で開催された昨年の大会で優秀賞となったことから、今年はさらに上位を目標に努力をしてきた。最優秀賞は本当にうれしい」と結果を報告しました。鍵本教育長は「この結果は、今までの努力があってこそ。ぜひ2連覇を目指して、これからもがんばってほしい」と祝福しました。

▲大会について報告する小坂さん

▲教育長と記念撮影
この記事に関するお問い合わせ
県教育庁高校教育課
Tel 086-226-7586