9月2日に東京で行われた平成30年度全国簿記競技大会と平成30年度全国電卓競技大会で優勝した県立倉敷商業高等学校の生徒が、10月25日に鍵本教育長を表敬訪問しました。
訪問したのは、簿記の団体競技(高等学校の部)で優勝した3年生5人、岸本梨花さん、野上七海さん、中津莉穂子さん、小松原春佳さん、諏訪萌衣さんと、電卓の個人総合で優勝した森末清愛さん(1年)です。このうち、小松原さんは簿記の個人総合でも優勝しました。
簿記の大会について岸本さんが、「団体競技では、昨年1問差で優勝を逃したので、その悔しさをバネにして努力してきた。念願の優勝ができて大変うれしい」と報告し、電卓で優勝した森末さんは「1年生ということで、伸び伸び参加できた。2連覇を目指したい」と大会を振り返りました。
鍵本教育長は「今までの努力の成果。努力が裏切らないことを体験を通して学ぶことができたのではないか。誇りに思ってこれからの生活に生かしてほしい」と祝福の言葉を贈りました。

▲笑顔での大会の報告を行いました

▲電卓計算を実演する森末さん

▲記念撮影
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