10月21日に、新見市のまなび広場にいみを会場に「おかやま民俗芸能フェスティバル2018」を開催しました。
本大会は、県内各地の民俗芸能団体が、地域に伝わる民俗芸能の実演発表を行うもので、今回は、盆踊りや獅子舞など開催地の新見市を始め、県内5市町から7つの団体が参加し、それぞれの地域ごとに特色ある民俗芸能が繰り広げられました。
このうち、新見市の民俗芸能「太鼓田植(県指定重要無形民俗文化財)」では、男性が打つ太鼓に合わせて、田植え歌を歌い、女性が田植えをする様子を実演しました。また、それぞれの民俗芸能について、くらしき作陽大学の田中英機客員教授がわかりやすく解説をしました。

▲新見市の太鼓田植

▲玉野市の波知の獅子舞
この記事に関するお問い合わせ
県教育庁文化財課
Tel 086-226-7601