7月21日から29日にかけてポルトガルで開催された「第49回国際物理オリンピック」に日本代表選手として出場し、金メダルを獲得した県立岡山朝日高等学校3年の大倉拓真さんが、8月30日に伊原木県知事を表敬訪問しました。
訪問では、5名の日本代表選手のうち、唯一金メダルを獲得したことや、約5時間に及ぶ筆記試験ではほぼ満点の成績を残したことなど、大会の結果について知事に報告しました。
伊原木県知事は「日本代表となるだけでも、大変なことなのに、国際大会で金メダルを獲得するというのは本当に素晴らしいこと。将来、研究の世界で競い合うかもしれない仲間たちと交流できたことも価値がある。将来は研究者を志すと言うことだが、未知の世界の解明に挑戦してほしい」と成果を祝福しました。

▲大会の結果を伊原木県知事に報告

▲金メダルを知事に披露する大倉さん

▲関係者との記念撮影
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