県教育委員会では、学校の中核を担う教員が民間企業の経営者から人材育成や組織づくり、リーダーシップ等について学び、組織マネジメント力を身に付け、教員としての幅を広げるために、岡山県中小企業家同友会と連携した研修を行いました。
この研修は、8月中に5日間実施する予定で、県内の小・中学校の主幹教諭10名が参加しました。研修初日となった8月6日には、岡山トヨタ自動車(株)の本社を訪れ、企業見学や会社の経営理念などを学び、梶谷俊介社長が「働くこと・生きること・学ぶこと」をテーマにミドルリーダーとして求められる資質能力について講義を行いました。また、講義の内容を踏まえて、「何のために働いているのか」についてグループ協議を行いました。

▲働くことの意味についてグループ協議をする参加者
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