7月23日、林文部科学大臣が、平成30年7月豪雨で被災した県立倉敷まきび支援学校の視察と、倉敷市立連島南中学校と倉敷市立第五福田小学校を訪問し、同校に設置されている避難所にも慰問に訪れました。
その後、県庁を訪れ、伊原木県知事及び鍵本県教育長と意見交換を行いました。伊原木県知事は「子どもたちの未来のためにより一層の支援をお願いしたい」と伝え、学校の施設・設備の復旧や追加の教職員配置に必要な財政支援、子どもたちの心のケア、遠距離通学を余儀なくされる児童生徒への支援といった課題について要望書を提出しました。林文部科学大臣は「被災地のニーズをしっかりとお伺いしながら、円滑な学校再開に向けた支援、子どもたちの学習環境の整備に向けて引き続き全力で取り組んでいきたい」と応えました。

▲被災した県立倉敷まきび支援学校の視察

▲県からの要望書を林文部科学大臣に提出する伊原木県知事
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