6月22日、県警察本部が県内の50の防犯ボランティア団体を県庁に集め、緊急防犯ボランティアシンポジウムを行いました。これは、全国的に登下校中の子どもたちが事件や事故に巻き込まれる事案が発生していることを受け、登下校中の子どもたちの安全確保のため、防犯ボランティア活動の課題を共有し、一層の推進を図るために行われました。
会の中で、鍵本県教育長が「県下全域で子どもの安全を守っていただき感謝している。学校でも、警察と連携しながら、通学路の安全と安全教育の充実を図りたい」とあいさつをしました。また、子どもの安全確保に向けた取組の説明や、倉敷市と津山市の防犯ボランティア団体による活動紹介が行われました。

▲あいさつを行う鍵本県教育長
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