7月にポルトガルで行われる第49回国際物理オリンピックの日本代表に選ばれた県立岡山朝日高等学校3年の大倉拓真さんが、6月6日に伊原木県知事を表敬訪問しました。
大倉さんは、昨年度行われた全国物理コンテスト(物理チャレンジ2017)で銅賞を受賞し、日本代表候補の12名に選ばれました。7か月にわたる通信添削や実験実習、合宿研修を経て、このたび日本代表の5名に選ばれました。
伊原木県知事は「仁科芳雄博士を輩出した岡山から、物理の分野で世界の舞台に挑戦する高校生が出ることは本当にうれしい。ぜひ、頑張ってほしい」と激励しました。大倉さんは、「全国大会や他の日本代表候補との合宿は大変刺激になった。国際物理オリンピックでも、頑張ってきたい」と大会に向けての意気込みを知事に話しました。

▲大会出場の経緯と意気込みを知事に報告

▲関係者との記念撮影
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