5月31日、岡山県庁にて標題の研究会を初めて開催しました。日本小児心身医学会によると、小学生の5%、中学生の10%が起立性調節障害(OD)の可能性があると言われており、不登校・長期欠席に医療の視点から新たなアプローチをするために本研究会を開催しました。
第1回となった今回は、学校に対して、OD等を見分けるチェックリストや、診断や治療を行う医療機関を示した支援マップ、ODが疑われる児童生徒への対応を示したガイドラインなどを作成し、配付していく必要があることを確認しました。本研究会は、年3回の開催を予定しています。
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