5月24日、岡山県社会教育委員の会議から、2年間の審議の成果を取りまとめた提言が鍵本県教育長に提出されました。提言では、子どもを核とした地域づくりを目指し、子どもに関わる様々な立場の人が一堂に会する「協議の場」を持つことの必要性を求めています。
提言を提出した濱田栄夫議長は、地域には潜在的に子どもを育てていく力があり、多くの人が関わる協議の場を創出することで、地域の教育力向上と地域活性化が共に図られることを伝えました。
鍵本県教育長は「学校も地域のために何ができるかを考えていく必要がある。提言の内容を踏まえてしっかり取り組んでいきたい」と述べました。

▲濱田栄夫議長(写真右)からの提言を受け取る鍵本県教育長

▲提言を基に意見交換を行いました
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