5月10日、県立博物館にて平成29年度(第52回)岡山県文化財保護協会賞の表彰式を行いました。この賞は、県内の文化財の保護に著しく貢献した個人及び団体を対象に贈るもので、今回は浅口市の藤澤雅氏、笠岡市の松浦竜司氏、津山市の宮澤靖彦氏の3名の方を表彰しました。
受賞者を代表して宮澤靖彦氏が「文化財の保護・保存はライフワークとしてやってきた。今回の受賞は最高の栄誉。多くの関係者の支援を受けたおかげと考えている。今後は保護だけでなく、文化財の活用や若い人への継承・伝達にも努めていきたい」と謝辞を述べました。

▲友野澄雄県文化財保護協会長(写真左)から表彰状を受け取る受賞者(宮澤靖彦氏)
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