3月16日、弁論と読書感想文で活躍した県立倉敷天城高等学校の2年生2名が竹井県教育長を表敬訪問しました。
今回訪問したのは第34回土光杯全日本青年弁論大会で最優秀賞となる土光杯を高校生として初めて受賞した松下天風さんと、第63回青少年読書感想文全国コンクールで優良作品となる全国学校図書館協議会長賞を受賞した秋山恵里さんです。
松下さんは、大会のテーマ「人口減少社会と地方再生」について、「高校生が考える未来の日本」と題して、高齢者の活躍による社会保障費の抑制や東京一極集中の是正などを訴える弁論を行いました。秋山さんは、昨年度県のコンクールで最優秀賞を逃した悔しさから、今年度の夏休みに課題図書を10回以上繰り返し読み、感じたことを書き留めながら文章を練って、今回の受賞へとつなげました。
2名は、受賞にいたるまでの経緯や受賞の喜びを竹井県教育長に報告しました。

▲受賞の喜びを報告する訪問生徒

▲記念撮影
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