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国際バカロレアに関する調査・研究委員会から「報告」が提出されました

印刷ページ表示 ページ番号:0546047 2018年2月9日更新教育政策課
 国際バカロレアに関する調査・研究委員会は今年度4回にわたって国際バカロレア導入の可能性やグローバル化に対応した教育の内容・方法について協議を重ねてきました。2月8日、同委員会から調査・研究の内容をまとめた報告が竹井県教育長に提出されました。
 報告には県における国際バカロレア導入について、意義と課題を整理した上で、教員の養成や経費負担などの課題があることから、引き続き検討・研究する必要性が盛り込まれています。
 報告を提出した田原誠委員長(岡山大学副学長)は「国際バカロレアの学習者像は新学習指導要領が目指す資質・能力との共通点が多く、国際バカロレアの教育手法は参考になる部分がある」と伝え、竹井県教育長は「すぐに導入することは難しいが、教育効果を段階的に教育現場や保護者に周知・理解を図ることが必要」と述べました。

報告の提出

▲報告を提出する田原誠委員長(写真右)

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県教育庁高校教育課
Tel 086-226-7578