2月3日、岡山大学にて県内の理数科設置校など7校が集まり、日頃の課題研究の成果を発表しました。
午前中は、県立理数科設置校(岡山一宮、倉敷天城、玉島、津山)の生徒がグループで研究した成果をステージで発表しました。研究分野は物理、数学、化学、生物など幅広く、内容も「ビー玉が水面に落下する瞬間」や「円板がヒラヒラ落ちていく現象」の解明といった日常の何気ない場面を科学的に考察するものから、「コーヒー豆殻炭を用いた水質改善」や「オオキンケイギクの繁殖原因と抑制手段」といった科学的知識を使って環境改善を考える内容のものまで多岐にわたりました。
午後からは、ポスターセッションを行い、約60のテーマについて研究発表を行いました。参加した生徒は他校の発表を聞き、疑問点を質問するなどして、交流を深めていました。

▲物理、数学、化学、生物の4分野によるステージ発表

▲熱気に包まれたポスターセッション
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