岡山県で10月25日に開催された、「農業高校の甲子園」とも呼ばれる日本学校農業クラブ全国大会の意見発表会で最優秀賞の文部科学大臣賞を受賞した県立真庭高等学校食品科学科3年の松尾麻奈佳さんが、11月21日、竹井県教育長を表敬訪問しました。
意見発表会は、身近な問題などについて抱負や意見を7分間で発表するもので、松尾さんは、授業で学んだみそづくりについて話し、手作りみそを使った加工食品や土産物の開発を進めていることを発表しました。
松尾さんは、「積み重ねてきた取組を後輩にも引き継いでいきたい」と受賞の喜びを報告し、竹井教育長は、「様々な人と対話をする力は将来も役に立つ。家族や先生への感謝の気持ちも忘れずさらに活躍してほしい」とお祝いの言葉を贈りました。
▲意見発表の内容について説明をする松尾さん
▲記念撮影
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