県立博物館では、中秋の名月の日にあたる10月4日に開館時間を20時まで延長して、岡山フィルハーモニック管弦楽団を招いたギャラリーコンサートを開催しました。月がのぼり、県立博物館のホールから眺めることができる絶好のロケーションの中で始まったコンサートでは、ムーンライトセレナーデやムーンリバーなど月にちなんだ曲や現在開催の特別展「備前刀-日本刀の王者-」に関連し、時代劇のテーマソングなどが披露され、美しい演奏に訪れた約50名はうっとりとした様子で聴き入っていました。アンコールではもみじの演奏に合わせて、参加者が合唱し、秋の夜長のひとときを過ごしました。

▲ライトアップされた博物館を外から臨む

▲弦楽四重奏の美しい調べ
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