10月1日に倉敷市芸文館で、第59回中国・四国ブロック民俗芸能大会を開催しました。この大会は中四国地方の貴重な民俗芸能を公開し、保存と伝承に役立てるために開催しています。今回は、地元岡山県からは津山市と倉敷市の2団体、他の8県からはそれぞれ1団体が参加しました。
津山市の髙田神社の獅子舞では雄雌の獅子が向かいあい、噛み合ったり睦み合う勇壮な舞を披露しました。また、倉敷市の鴻八幡宮祭りばやしは、10月第2土曜日、日曜日に行われている鴻八幡宮祭りで、だんじりを引きながら奏でる祭りばやしを披露しました。

▲津山市の髙田神社獅子舞

▲倉敷市の鴻八幡宮祭りばやし
この記事に関するお問い合わせ
県教育庁文化財課
Tel 086-226-7601