県教育委員会は、高校生が古典を読み、参加者同士の対話を通して、自分自身への反省や発見、著作や著者に対する思索を深め、人生や社会について考える場を提供するため、一般社団法人日本アスペン研究所と共同で本セミナーを開催しました。
6月18日のオリエンテーション及び8月3日と4日の計3日間行われ、松尾芭蕉の「おくのほそ道」や旧約聖書「創世記」、オルテガの「大衆の反逆」など東西の古典を題材に、高校生が自ら考え、自由な発想から生まれる様々な意見や対話を通して、深い学びを実現していました。

▲古典を読み進めながら、議論を深める参加者
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