7月24日、県教育委員会は初の取組として、岡山県中小企業家同友会と連携し、学校の中核を担う小・中学校の主幹教諭を対象に、民間企業の経営者から人材育成や組織経営などを学ぶ企業研修を開催しました。
研修は8月4日までに、5回にわたって行われる予定で、初日のこの日、受講者10名は研修会場となった岡山トヨタ自動車(株)の概要や理念について説明を受けた後、企業内見学を行いました。また、同社の梶谷俊介社長が「自分をどう変えるか」と題して講義を行い、「自分を変えることができるのは自分だけ。自分自身の考え方やものの見方にとらわれすぎると、変わっていけない」とアドバイスを送り、「学校の外にも視野を広げ、異なる考え方の人から学ぶ姿勢を忘れないでほしい」と述べました。
参加者は、講義の内容を基に「自分を変えるためにどうすればよいか」などをグループで討議しました。
▲社内見学
▲講義を行う梶谷社長
▲午前の講義をもとにグループ討議を行う受講者
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