県教育委員会では、子どものスマホやインターネットの適切な使い方などを保護者や子どもたちにアドバイスする「子ども安全安心ネットサポーター」を2日間の研修を通して養成しています。7月2日に、県生涯学習センターにて、今年度2回目となる実践編の研修を行いました。
研修では、就実大学非常勤講師の筒井愛知氏を講師に迎え、実際に学級懇談会やPTA研修の場を想定した研修プログラムの作成やプレゼンテーションの模擬発表を行いました。
約40名の受講者は互いの発表を参観しながら、良いところや改善点を指摘し合い、どんな発表や質問をすればよいか工夫をしていました。
養成講座の修了者は、県に登録され、市町村や学校園の要望に応じて、随時紹介していく予定です。

▲講師の筒井氏による前回の振り返り

▲まずは、ペアでプレゼンテーションの練習

▲受講者を前に研修プログラムのプレゼンテーション演習
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県教育庁生涯学習課
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