3月5日、県立図書館にて第2回OKAYAMAスマホサミット2017を開催しました。この行事はスマホ・ネット問題について県内の中学生・高校生自身が主体的な活動によって適切な利用方法について考え、ルールづくり等の取組を進めていくものです。
第2回となる今回は、中学生部会では、県全体にスマホの適切な利用方法を訴えるために何ができるか話し合い、「小学校へ出前授業をする」「校内でのスマホについての活動コンクール」「スマホ三ヵ条の作成」を行うことを決めました。
高校生部会では各校でスマホ・ネットについて行ったアンケート結果を報告しました。また、その結果を踏まえて「スマホ・ネットの長時間利用」と「スマホ・ネットでのトラブル」についてどのような取組ができるかグループに分かれて話し合い、今後、更に実態を明らかにするよう、各校で取組を進めていくことを決めました。
OKAYAMAスマホサミット2017には県内24の中学校・中等教育学校と11の高等学校が参加しており、8月8日には成果報告会を行う予定となっています。
▲大人も交えてスマホの使い方について考える(中学生部会)
▲発表用のポスター作成(中学生部会)
▲各地域でスマホの適切な利用を進めるために何ができるか話し合った結果を発表(中学生部会)
▲各校で行ったアンケート結果を報告(高校生部会)
▲スマホ利用の問題点についてグループ協議(高校生部会)
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