「宇宙の学校」は小学生とその保護者を対象に好奇心・冒険心・匠の心を育むことを目的として年4回のスクーリングと家庭学習を家族一緒に行う事業です。
2月5日に今年度の最終回となる第4回の「宇宙の学校」が県生涯学習センターで行われました。宇宙ロケットの発射の仕組みを学習した後、スポイトを空気の力で飛ばす、スポイトロケットの制作に挑戦しました。また、過冷却水を利用したアイスクリームの作りや月の観測など参加者がそれぞれの家庭で行った研究レポートの発表会を行いました。
閉校式では、一人一人に修了証が手渡された後、講師の稲葉先生がレポートの感想を踏まえて「みなさんの身の回りの生活にも様々な科学がある。そこからさらに興味を持って、学習を深めてもらいたい」とメッセージを贈りました。

▲親子で作ったスポイトロケットを発射!

▲身近な不思議をレポートにして発表しました。

▲ロケットを遠くに飛ばすには・・・。講師の稲葉先生の説明に注目です。

▲よくがんばりました。参加者に修了証が渡されました。
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県生涯学習センター
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