11月21日に県立岡山城東高等学校の学校設定科目「GLOBAL3」を履修している3年生8名が竹井教育長に研究の成果を報告しました。
県立岡山城東高等学校では平成26年度よりスーパーグローバルハイスクール(SGH)として文部科学省から指定を受け、地球規模の課題解決に向けた「課題研究」を取組の柱として「グローバルな視野と主体的・協力的な実践力」を備えた人材育成に取り組んできました。
この日は3年間の取組の成果についてスライド資料なども用いながら竹井教育長に報告しました。3年間を振り返って発表した生徒は「発表や研究の機会が多く、自分の考えを人前で伝えられるようになって自信がついた」「異文化に触れることが出来た海外への修学研修が3年間で最も印象深く、自らの視野を広げることができた」「課題研究では多様な観点からの批評を受けたことで、現代課題の複雑性と様々な視点をもつことの大切さに気づいた」などそれぞれの学びの成果を発表しました。

▲2年生での学習成果についてスライドを使って説明

▲3年間の取組と今後について発表

▲参加者による記念撮影
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