10月22日、県立岡山朝日高校で標題の大会が開催されました。この大会は県内の高校生が4~6名でチームをつくり、英語でディベートを行います。
試合では「日本政府は、日本のすべての市民にベーシック・インカムを給付する社会保障制度を採用すべきである。是か非か」を論題として、論理的な思考力や表現力を競いました。試合中は相手チームとのコミュニケーションも含めて全て英語で行われ、参加生徒達は、自分たちの主張を説得力ある根拠とともに述べるだけでなく、相手の議論をしっかり聞きながら、メモを取り、疑問点は質問をするなどして、相手の主張の不十分なところを指摘し、ジャッジに訴えかけていました。

▲多くの聴衆の前で白熱した議論が行われた決勝戦の様子
(写真左が優勝した県立倉敷南高校Aチーム、右が準優勝の県立岡山城東高校)

▲チームで協力しながら、議論を進めます
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