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貴重な国宝がずらり! 特別展「新見荘(にいみのしょう)~中世荘園の記憶~」を開催しました
県立博物館では東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)が昨年の10月にユネスコの世界記憶遺産(現在の呼称は「世界の記憶」)に登録されたことを記念して、10月21日から11月20日まで、特別展「新見荘~中世荘園の記憶~」を開催しています。
同文書は京都の東寺に伝えられた約2万5千通の膨大な量の古文書群です。そこにはかつて東寺領であった新見荘の記録も多く含まれています。同文書の史料をもとに中世の新見荘の様子を紹介します。開会初日は関係者によるテープカットの後、展示解説が行われました。

▲関係者によるテープカット

▲国宝の文書を間近で鑑賞できる貴重な機会

▲展示解説は大盛況でした
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県立博物館
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