県立博物館では特別展「カミとほとけの姿-岡山の信仰文化とその背景-」を開催しています。この特別展では、国の重要文化財も含む、県内各地の多くの貴重な仏像と神像を一堂に展示しています。9月9日には、開会式と学芸員による展示解説が行われました。参加者は様々な表情を見せる仏像と神像を興味深く鑑賞していました。学芸員は「郷土にはこれほど貴重な文化財が豊富にあることを知って、誇りに感じてほしい」と説明しました。
会期は10月16日までで、学芸員の展示解説や特別講座などの関連行事も開催される予定です。
▲テープカットの様子
▲貴重な仏像を間近で鑑賞(後姿や横からも鑑賞できます!)
▲学芸員による展示品解説。
仏像鑑賞のポイントやそれぞれの作品の特徴、歴史的な意味などを丁寧に説明していました。
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