8月5日(金曜日)岡山市立市民文化ホールで標題の行事を行いました。スマホサミット参加の中高生が、スマホ等の適切な利用やトラブル防止に向けて主体的に行った取組を報告しました。前半は会場内の各所において、各校の取組をポスターセッションで紹介しました。後半はホールを使用して中学生部会と高校生部会の取組を紹介しました。中学生はスマホの適切な利用を訴えるCM制作などについて報告しました。高校生はチラシやうちわを作成し、インターハイ会場で啓発活動を行うなど高校生だけでなく、社会全体にも適切な利用を訴えた取組を報告しました。
最後に兵庫県立大学の竹内和雄先生をファシリテーターに迎え、中高の教員、生徒らを対象にディスカッションを行い、「スマホ利用に関する問題解決のためには、学校生活を充実させることが必要」、「子どもとの対話を増やすことが大切」など、率直な意見の交換が行われました。

▲授業づくりのワークショップに取り組んでいる様子

▲中学生が制作したCMの紹介

▲中高生を交えたディスカッション
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