8月10日(水曜日)、ピュアリティまきびに県内の教育関係者が集まり、標題の行事を行いました。
午前中は県外の先進校に派遣された教師からの報告と、小学校、中学校に分かれて県内での好事例の実践発表が行われました。午後からは授業改革推進リーダー・推進員が、授業づくりと家庭学習習慣づくりの2つのワークショップを行い、最後に、お茶の水女子大学の耳塚教授が「学力格差の社会学」と題して講演を行いました。子どもの家庭背景と学力の相関性についての分析結果や、学校教育で効果を上げるにはどのような取組が必要かについて論じました。参加者は熱心にメモを取りながら、講演を聴いていました。

▲授業づくりのワークショップに取り組んでいる様子

▲耳塚教授の講演
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