県古代吉備文化財センターでは、7月26日から29日まで県生涯学習センターの交流棟と、人と科学の未来館サイピアで標題の行事を実施しました。交流棟では実物の土器を触る体験や、弥生時代の生活の様子や遺跡について展示し、サイピアでは勾玉や鏡をつくる体験学習を行いました。鏡づくり体験に参加した子どもたちは、金属が溶けていく様子を興味深くのぞきこんだり、鏡がピカピカになるように熱心に磨くなど、充実した体験を行っていました。



▲溶かした金属を型に流し込んでいる様子

▲鏡を紙ヤスリで磨いて光沢を出している様子
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