
▲テロップの大きさや写真の使い方など、他校の作品も参考になったようです

▲メモを取りながら、講師の佐藤氏のアドバイスを真剣な表情で聞いていました
本年7~8月に岡山県を中心県として中国ブロックで開催されるインターハイの総合開会式で、県内の高校生が自ら取材・編集を行った映像を上映します。1月24日には、第2回式典映像制作研修会を開催し、映像を分担して制作している県内の4校(県立岡山芳泉・県立西大寺・山陽女子・就実)の高校生が参加しました。
研修会では、競技の紹介や選手に向けての激励など、各校がテーマに沿って制作した映像を上映し、講師の佐藤慎一氏(電通)からは、「見る人が映像を見てどう思うのか、という発想を常に大切にすること」「テロップを入れると映像には目が向かないことを念頭にテロップを用いること」などのアドバイスがありました。今後は、今回の研修会での課題を各校に持ち帰り、より質の高い映像の完成を目指します。
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