
▲木村准教授の講演では、教員の防災意識が高くなければ子どもには伝わらないことも指摘されました

▲各団体の実践発表の後には、質問が多く出され、良い取組を共有しようとする意識の高さが伺えました
1月22日、岡山県実践的安全教育総合支援事業成果発表会が初めて開催されました。
会ではまず、兵庫県立大学の木村准教授による講演(「今、学校に求められる防災教育とは」)が行われ、児童生徒に防災を自分のこととして捉えさせるためには、自分が住んでいる地域で、実際にどのような災害が起こる可能性があるのか(=地域性)などからのアプローチが効果的であること等が指摘されました。続いて行われた実践発表では、防災教育の充実や交通安全・生活安全に向けての各学校・地域での取組の成果と課題が発表されました。
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