▲弥生時代の溝跡から土器を発掘

▲柔らかいブラシと堅いブラシを使い分けて土器を洗浄
8月1日と2日に、小学校5・6年生とその保護者が、総社市の神明遺跡で遺跡の発掘調査の体験を行いました。
参加者たちは、古代吉備文化財センターの職員から説明を受けたあと、実際に遺跡を発掘し、弥生時代のものと思われる土器のかけらを丁寧に掘り出していました。また、土器の水洗い体験では、泥が取れるにつれて現れてくる模様や色の違いに驚いたり、職員に熱心に質問をしたりしていました。
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